人と人、町と町がつながっていくこと
昨日は、県北の広島市湯来町から干し柿のヘタをたくさんお届けいただきました。
海岸通りの桂馬パーキングでまず目に入ったのは、とてもカラフルで可愛い絵柄の車。
思わず「素敵ですね!」と声をかけました。
NPO法人 湯来観光地域づくり公社さんの車で、湯来温泉の街並みと合わせた個性的なデザインで、過疎化の進地域と観光を結ぶ役割を担っているそうです。
広島県北部の湯来町と瀬戸内海沿いの尾道桂馬蒲鉾は、とても大切なご縁があります。
桂馬の定番商品「柿天」。

小さな柿の形をした秋の「小柿天」は、創業当初から 本物の柿のヘタ をつけてお作りしております。
現在 定番の全ての柿天に干し柿のヘタをつけることは難しくなり、小柿天のみ初代の頃から変わらない干し柿のヘタをつけております。
その柿のヘタを現在届けてくださっているのが、柿の産地でもある 湯来町さんです。
湯来町では「柿くるる」「巻柿」という干し柿を使うお菓子が作られて お菓子作りで不要となった干し柿のヘタを桂馬でも使わせていただいております。
尾道の蒲鉾と、湯来町の柿。こうして町を越えてつながるご縁に、いつも感謝しております。
さらに今日伺って嬉しかったのは、湯来町の担当の方が、昔から桂馬蒲鉾をご愛顧くださり、ご進物にも使ってくださっているということでした。お話を伺い、胸が温かくなりました。
そもそも柿天は、初代が尾道の里山で秋に見かけた柿簾(かきすだれ)に吊るされた干し柿の姿から生まれました。
尾道の里山で秋の光の中で揺れる、可愛らしい干し柿。その姿を蒲鉾に写し、進物にも喜ばれる品として考案したのが「柿天」です。
その干し柿の里は、今 尾道柿園さんがある里山です。
尾道柿園さんは柿渋も作られており桂馬オリジナルの日本手拭いも柿渋で染めていただきました。
そして私たちは毎年、尾道柿園さんの干し柿のお味と柿暖簾の風景を秋の楽しみにしております。
昭和の初め 尾道の干し柿の柿簾の
風景から生まれた蒲鉾 柿天。
湯来町の柿のご縁で続く桂馬の柿天のお話しは、次世代にも伝えていきたいと思います。
人と人、町と町がつながっていくこと。これからも尾道で大切にしながら商いを続けていきたいと思います。

いつもありがとうございます.
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